最近奄美は 上天気です。こんな日は 島に来て良かったと思います。
晴れた奄美はSK=最高です。
ところで
肩こり、腰痛、膝痛などなど 症状があるとき 皆さんはどうしますか?
やはり 温めますか?
温泉に行ったり ホッカイロ貼ってみたり と温める方 多いと思います。
確かに温めると気持ち良い感じがします。
しかし 当院でお話しているのは 「氷で冷やしてください」ということです。
まず、なぜ冷やすのか・・・
人間の体は タンパク質・水などで、できています。
タンパク質といえば 卵もそうですが 熱に弱いんです。
卵も加熱すると ゆで卵やら目玉焼きやらになり、固まってしまいます。
同様に体のタンパク質も固まり 正常な働きができなくなってしまいます。
人の体温は36~37度でほぼ一定ですが、これはタンパク質の活動に最適な温度です。
しかし病気になり 2~3度上がっただけできつくなり 40度位にになると命が危なくなります。
熱に弱いんです。
体の中では 食事や運動などにより 常に熱が生じています。その熱がたまり続ければ、タンパク質でできている細胞は壊れてしまいます。
私たちは 体内で発生した熱を、水分と一緒に 汗や息や尿や大便などで外へ捨てて
タンパク質を守っているのです。
次に なぜ、氷なのか・・・
アイスノンや保冷剤でもよさそうな感じがしますが
これらは 冷凍庫から出した時-4~5度と 0度以下になっています。
これで冷やすと凍傷になる恐れもあり 危険です。
氷は水になるまで0度を保っています。
0度がポイントです。
0度は生体の組織が循環できる温度。最も有効に作用する温度です。
0度以下になると細胞の水が凍り、代謝しなくなります。なので 氷なんです。
温めると血管が拡張して 神経や脳が弛緩し楽になったような感じがしますが、感覚神経が
一時的に鈍るだけで 治るわけではありません。冷えると痛くなるのは、感覚神経が敏感になるからで、悪くなってるわけではありません。
痛みや不具合があるところには熱があります。その熱を冷却して防衛力を助けましょう。
↓↓↓
○氷を水にくぐらせ 表面の霜をとります
○アイスバック なければ ビニール袋に入れて 蓋をしめます
○直接患部にあて 20~30分冷却し 炎症をとります
○痛みが強い場合には90分ほど間をあけて 再び冷却します。
ただし 部屋や服装を暖かくして、痛みのある局所だけ冷却してください。
同時に冷却するのは 2箇所までですよ。